こんにちは、サイトナビゲーターのせっかめです。
ーはじめにー
コロナの切り札として、ワクチン接種を行う準備が徐々に進んでいるようですね。一日も早く接種が本格化することを希望します。
職場仲間は65歳以上の方も多く、住民と接する機会も多き人たちです。住民の安全と本人の精神的不安が一日でも早くなくなること願いながら日々仕事に追われています。
先月の特集は「マンション管理費を高く感じてしまう訳」でした。早速、問合せを頂いた皆様なありがとうございました。
共通した質問では「具体的にどうすればいいの!!」「来月号は何時発行するの?」と言うもので皆さんの思いを強く感じることができました。
今月は、皆さんの質問に応えるために「管理計画認定制度」の発行に変え、マンション管理費経費削減(1)を先行することに決めました。
「一般論は要らないよ」は承知しています。管理員として取得したマンション現場の経験を生かして具体的に効果のあった方法を紹介します。
「コンサルは雇えないよ」も理解しています。
理事会として実践的で効果が目に見える方法です。中には組合員のひとりひとりが出来ることもあります。
「実務が増えるのはできないかも」と言われることも重々承知しています。

そこは、皆さんには優秀な管理会社や担当者(管理業務主任者)がいますよね。彼ら、彼女らにがんばってもらいましょう。
皆さんにやって頂きたいことは「目を養うこと」です。管理会社や担当者が行うことが自分たちの利益になっているかどうかを判断する目を養って頂きます。
建築知識や設備知識、会計知識も要りません。必要なのは消費者目線です。
その意味では主婦や家計を預かる人の目線は大切ですね。
経費削減と言うと会計担当者が「えっ」と思われるかもしれませんが、会計担当の負担になることはありません。安心してください。
経費削減方法は分かり易く、テーマ別に章を分けて掲載します。出来るだけコンパクトにまとめたつもりです。
ひとつひとつ独立して実施することができる内容ですが、基本的な考え方は一緒です。
管理委託契約を最大限利用する方法です。
いつも通り、質問は受付けますが、個別回答ではなく質問数が多かった事項を別途記事にまとめる方法になりますが、ご了承ください。
目次
各章30分~1時間程度で読み終わる内容です。是非お読みください。
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