電気代がかなりやばいことに

皆さんのお宅の今月の電気代は検針がわりましたか?
たぶん、月初めに検針表がポストに投函されたと思いますが。
あまりの金額にびっくり。
早速、2022年6月以降の電気料金を調べてみました。
請求月 | 使用期間 | 使用料(kWh) | 電気代(円) |
2022年6月 | 2022年4月2日~5月1日 | 162 | 5,272 |
2022年7月 | 2022年5月2日~6月1日 | 162 | 5,309 |
2022年8月 | 2022年6月2日~7月1日 | 186 | 6,285 |
2022年9月 | 2022年7月2日~8月1日 | 279 | 9,594 |
2022年10月 | 2022年8月2日~9月1日 | 304 | 10,868 |
複数台のPCが稼働しているため、一般家庭よりも多いかのしれませんが、夏場にかなり電気代が高くなっていることがわかります。
特に今年の夏は猛暑だったため、7月からほぼ毎日、エアコンが稼働していました。
そこで、電気料の単価を算出してみると・・・。

何と!!
2022年6月より10%のアップ、先月はアップ率が5%でした。
このままの勢いで上がると来年春には36.8円(kWh)まで上がることになります。
これは2022年6月の18.9%の上昇です。

政府は来年春の電気代高騰への対策を近々発表すると言っていますが、これにどこまで期待していいのか。
各家庭1,000円の補助とかあり得ません。
生活用品、食品も軒並みの値上げです。
もっと、根本的な政策を発表しないと、家計はひっ迫される一方です。
それにしても気になるのは岸田首相はいつから円安を容認したのでしょうか。
インバウンドで稼ぐと声高らかに「円安メリットを最大限生かす」って言ってますが、
と言うことは電気の原料であるLPGや原油の価格が価格高騰も認めて外貨で穴埋めする気なのでしょうか。
収支の桁が違いますよ。
何を生産する、輸送するにしても燃料は必要です。
円安を認めるってことは、物価高も認めるってことなんですかね。
聞く耳をもっているのかしれませんが、国民の声を理解する××が足りないのではありませんか。(××は想像にお任せします)
零細事務所の経営者では・・・
どうか今年の冬は暖冬であることを祈ります。
ぐらいしかできません。

「せっかめブログ」はブログ村に登録しています。
今回の内容に「せっかめがんばれ!」を共感された方は・・・お願いします。

また、皆さんからのご質問や相談をお受けしています。
お気軽にお問合せください。
最後までお読み頂きありがとうざいます。
記事の内容はいかがでしたか?
「せっかめブログ」はブログ村に登録しています。
オンライン・電話相談

マンション管理組合役員の皆さんからの相談を受けています。
事前予約制です。
開催日ごとにテーマと相談対象者を設けて開催しています。