マンション管理に定期清掃は必要か?

マンション管理に定期清掃は必要か?
分譲マンションの管理業務のひとつに館内の定期清掃が含まれていることは一般的です。
国土交通省が指針ととしている分譲マンションの管理委託契約の中にもしっかりと定期清掃は含まれています。
契約によって異なりますが、年に2回程度、多いマンションでは2カ月に1回の頻度のマンションもあります。
定期清掃と言えばエントランス、ホール、共用廊下、共用階段の床掃除が主な清掃箇所になると思います。

あれってどの程度効果があるのでしょうか。と常々思っています。
大学時代、ビルや大学の校舎の床清掃のアルバイトの経験がありますが、会社や大学の様に人が頻繁に出入りする場所であれば適的な床清掃の必要性はわかりますが、分譲マンションの様に限られた人数が利用する場所の床ってそんなに汚れますか?
その上、日常、清掃員や管理員が掃き掃除や拭き掃除を行っているわけですよね。
巡回中に床に汚れがあれば、それに合わせて日常清掃します。
それ以外に住民の方から床を汚した、床に汚れがあると連絡があれば、モップやブラシを使って水拭きをします。
洗剤を入れて洗うこともしばしばです。
廊下脇の排水溝やドレインだって清掃対象です。
必要なのかな~といつも思っています。
あれって結構、高いんですよね。
皆さんの総会資料を確認してください。
もし、定期清掃の回数を減らす、あるいは無くした場合のメリット、デメリットを理事会や総会で検討してみる機会があっても良いのかもしれません。
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