分譲マンション管理組合は電気代に注意

せっかめです。
今日も暑い東京ですが、週間天気予報を見ているとこのまま梅雨が明ける・・・と思えてしまいます。
皆さんも体調には十分気を付けてください。
とは言え、ここ数カ月の電気代の高騰には驚きます。
6月も月末になり、分譲マンションの今月の収支報告書が徐々に手元に集まっています。
その中でチェックすべきは、各マンション共に共用部分の電気代の軒並みアップが確認されています。
元々、共用部分の電気代は各マンションの設備状況で大きく変わります。
多くのマンションは給排水ポンプ、エレベーター、共用廊下の蛍光灯が電気使用が大きい設備ではないでしょうか。
一般的に冬場より夏場は電気代が安い傾向にありますが、それでも小規模のマンションでは月額1~3万円、大規模になると月額5~10万円になりますが、概ね前年比で20%程度、値上がりしています。
この状況が続くと管理費も値上げが必要になる組合も多くなるかもしれないと危惧しています。
この時期の共用部分の照明は、タイマー設定やセンサーで管理している組合が多いと思います。
また、LEDに変更を済ませている管理組合も多いではありませんか。
個人宅のように節電が出来にくいマンションの電気代です。
現在政府が検討しているポイント還元も分譲マンション管理組合が対象になるのかはまったくわかりません。
家計の心配も大切ですが、管理費の値上げにつながるかもしれない事態です。
十分に気を付けて収支報告書を確認してください。
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