適正化法案改正に伴う管理組合の今後についてのセミナー参加

こんばんは、せっかめです。
今日はセミナーに参加してしてきました。
テーマ
- 民法改正と管理組合運営への影響
- マンション管理適正化法の一部改正の概要と管理組合の今後の取り組み
中規模のホールでコロナ対策がされてしっかりした会場で安心でした。
参加者の年齢層は幅広く、30代~70代までいたと思います。
首都圏からマンション管理士、マンション組合員、管理会社と幅広く参加されたようです。

法改正は昨年4月に施行した内容をマンション管理ではどのように影響するかを具体的に説明されていてとても分かりやすかったです。
マンション管理士、管理業務主任者の資格を目指す人にとっては極めて有効な講義だったと思いますが、資格者には当たり前に勉強した内容でした。
せっかまめが聞きたかった後半のテーマは、非常に興味深かったです。
先日、国土交通省が5回目の検討会を開催しましたが、その話題も説明があり2022年6月までには施行する指針の方向性を感じることができたのは収穫でした。
せっかめも多少の思い違いがあり、間違った理解の部分もあったので修是が出来てとても良かったです。
特に認定基準の内容はまだ、検討中であり、特に管理計画が何を示すものなのか、なかなか明確に出来ない歯がゆさはあります。
修繕計画の計画年数も30年でほぼ決まりかな~
一番、驚いたのは一時金や借入金による大規模修繕についても明文化される見込みであり、借入金が見込まれる管理組合には返済計画も修繕計画の一部として取込む必要があるらしいことです。
マンション管理士の資格だけでは対応できないファイナンシャルの知識も必要になる見込みです。
詳細は、今後、各項目別にサイトがブログ内に記載したいと思います。
それでは、おやすみなさい。
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最後までお読み頂きありがとうざいます。
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