お正月は世田谷を知ることに専念しまーす。

東京都マンション管理士会、世田谷支部に移って3カ月。
・・未だ世田谷のことをあまり知らない。
別にマンション管理士の仕事は地域を縛られることはなく、どこの所在地であっても相談や顧問契約をすることはできます。
ただ、支部全体の活動はやはり、地元の自治体との連携等があるため欠かせません。
来年も出来る限り世田谷支部が主催する活動には参加する予定です。
世田谷支部に移籍後、世田谷のことを知るためいろいろな資料を準備しました。
ほとんどは区が公開している資料です。
世田谷区民意識調査、マンション実態調査、国勢調査、路線価などです。
1月中旬から世田谷区のフィールドに出る予定。
そのための下準備です。
世田谷区のマンション数は3,500棟以上あり、都内でも最大規模。
世田谷支部に登録されているマンション管理士は10名以下。
ビジネスチャンスは大きいと考えています。
そのために必要なことは不動産業の鉄則、フィールドを知ることです。
土地勘がない以上、無暗に歩くことは時間の無駄。
たぶん、全部歩くと10年とか・・・必要かもしれません。
そこで下準備が必要になります。
と言っても世田谷区は広くどこから始めるのか?
この答えを導き出すために必要な情報が実態調査や人口の実態です。
世田谷区のマンションは中古物件も人気があり、平均で7,000万円。
どこが人気で、住民はどんな意識を持っているのか。
これは意識調査でわかります。
築年数の分布は?
人口分布、流動人口などは非常に重要な情報です。
このようにこれから不動産の資格で起業、独立を考えているのであれば、その地域を知ることのノウハウを覚えるべきです。
あとはコネクションですね。
コネクションの作り方は「とにかく顔を突っ込むこと」
機会があれば業界が行うセミナー等に積極的に参加すること。
もちろん、聴講しているだけではだめです。
ひとりでも多くの方と顔見知りになること。
これが第一歩ですね。
もちろん、飲みながらのんびり進める予定です。
2022/12/30、自宅掃除の休憩中。投稿は12/31に午前中。
また、皆さんからのご質問や相談をお受けしています。
お気軽にお問合せください。
最後までお読み頂きありがとうざいます。
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2022年4月から始まった「管理計画認定制度」はこれから徐々に広まります。
これから各自治体の制度運用が始まります。
認定を取得することはマンション管理が適正に行われている証です。
また、認定取得による優遇措置も徐々に公開されています。
自主管理、一部委託管理、全部委託管理に関わらず管理点検サービスを利用して「管理計画認定制度」の認定を受ける準備を始めてください。