日管連(日本マンション管理士連合会)から管理組合によるマンションの省エネリフォームの補助金の案内がありました。

日管連(日本マンション管理士連合会)から管理組合によるマンションの省エネリフォームの案内がありました。
国土交通省、経産省、環境省の3省合同の補助事業です。
今回のパンフレットはマンション管理組合が主体となって行う省エネへの補助に関するお知らせです。
2023/12/31までに大規模修繕工事を予定されている組合の理事の方は是非、チェックしてください。
なかなか高いハードルの条件ですが、補助額が大きいので検討する価値はあります。
ハードルが高い理由
マンションの窓、玄関戸はいずれも共用部分で修繕は組合が主導で行う必要があります。
窓や玄関戸にお金をかけるよりももっと違うことに使いたいと計画している管理組合が多いため、なかなか利用されていません。
また、個人(区分所有者が)が単独で行う際も理事会の承認j(組合の承認)が必要になりますが、一か所だけ玄関戸が異なるのは如何なものかと承認を得られないケースが多くあります。
窓や玄関戸は耐久年数が30~35年以上あるのが一般的です。
補助金はありがたいけど・・・と二の足を踏んでいる組合が多いのが現状です。
ガス給湯器はスペースに問題もあります。
このような点がハードルが高いと言われる理由になります。
パンフレッドをクリックするとダウンロード用PDFが表示されます。

不明な点があれば直接、パンフレッドに記載されている電話番号にお問合せください。
また、質問があれば当事務所でも対応できます。
注意する点は、マンション管理組合が共用部分に省エネを行う工事を対象にしています。
申込は2023年3月末。
まだ、時間がありますが、予算が無くなり次第終了になります。
早い者勝ちと言っても良いかもしれません。
FJマンション管理士事務所では区分所有者の方が個人で利用できる「こどもエコすまい事業」を分かり易く解説した資料を作成中です。
来週には公開の予定です。
お待ちください。

また、皆さんからのご質問や相談をお受けしています。
お気軽にお問合せください。
最後までお読み頂きありがとうざいます。
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