大規模修繕工事サポート


覚悟発議(発意)計画実施未来
大規模修繕工事におけるphase

Phase4の定義

  • 完了検査を終了した、あるいは検査を待っている
  • 修繕工事に関する書籍を保管している
  • アフターフォロー中である(1,3,5,10年等)
  • 大規模修繕工事計画の見直しを終了、あるいは作成中である

Phase4は次を見据えた作業

Phase4までに次のことが決まっているはずです。

もし、未決定の項目があればPhase4に進む前にPhase3をもう一度確認してください。

Phase4は修繕工事終了後の作業になります。

焦らずPhase3を行うことが重要です。

番号決定している項目決定事項チェックリスト
請負契約の相手が確定している
修繕工事の箇所、工事内容が確定している
3工事日程、工事中の役目、進め方が決定している
4契約書の精査が終了して契約が終了している。
5工事日程、工事内容、工事の進め方、工事中の注意点等の説明会が終了している
6大規模修繕工事の契約について総会で承認を受けている
Phase3で決定されていること

Phase4は修繕工事が進行中、あるいは終了した組合が対象

Phase4は修繕工事を現在行っている、あるいはすでに工事が終了、検査を待っている管理組合が対象です。

ここまで来ると理事会も「ほっ」としますが、もうひと踏ん張りです。

有終の美を飾るためにもPhase4をしっかりと終わらせましょう。

主な作業は完了検査、工事費の支払、工事に関する書籍の整理・保管、修繕工事終了報告、アフターフォローの把握、修繕計画の見直し、次期理事会の引継ぎ業務になります。

これらの作業を円滑に進めるために必要になる知識は5つです。

大規模修繕工事Phase4

セミナー

Phase4は修繕工事の完了を確認する知識、今後の保証、メンテナンスに関する知識、次期理事会以降に今回の経験を引継ぐために必要な知識が必要です。

FJマンション管理士事務所ではPhase4を向かえる組合、実施中の組合向けにセミナーを開催しています。

一部Phase3と重複しますが、再度確認するために

Phase2向け大規模修繕・長期修繕計画セミナー」

番号タイトル概要
1請負工事契約の保証とは(30分)請負契約の概略と保証期間を説明します。
請負工事契約の基本と修繕工事でチェックするポイントを説明します(Phase3重複)
工事終了後の住民アンケートの必要性、実施方法について説明します。
2完了検査のチェックポイント(30分)現場に立会う際にチェックするポイントを説明します。
3アフターフォローとは(15分)保証期間とアフターフォローの違いについて説明します。
アフターフォローの年間計画への取入れ方について説明します。
4修繕工事の書籍と管理方法(15分)大規模修繕工事の書籍は管理組合の財産です。
書籍の重要性と管理方法について説明します。
5長期修繕計画の見直し(15分)長期修繕計画の見直しについて説明します。
6皆さんの組合に当てはめて考えよう(40分)皆さんの組合の現状、選択肢、今後の進め方についてのディスカッションです。

各タイトルはPhase4を向かえる管理組合向けに編集した内容になります。(初心者向けのセミナーより内容が詳細になります。)

*セミナーは途中に10分の休憩を2回含む約3時間です。

このセミナーのポイントは、その場で自分たちのマンションに当てはめたディスカッションを行うことです。

訪問・WEBセミナーに対応

マンションを訪問、セミナーを行う方法とWEB上でセミナーを開催することができます。

訪問では、プロジェクター等の基材はこちらで用意しますが会場は管理組合側で準備をお願いします。

WEB開催の閲覧環境は管理組合で準備をお願いします。(googlemeetを使用します)

*PC、タブレット、スマホとgoogleアカウント(無料登録)で参加できます。

覚悟発議計画実施未来
大規模修繕工事におけるphase

各Phaseをクリックすると説明ページに進みます。


これまでの実績

当事務所の修繕工事に関する実績についてはお問合せ下さい。

実績表をお送りします。

お問合せについて

大規模修繕工事サポート業務を希望される管理組合の方は下記フォームよりお問合せからアクセスください。

後日、担当者からご連絡いたします。

その後、マンションを訪問させて頂き業務の詳細についてご説明させて頂きます。


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